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第8回近畿学術大会は2009年3月21日(土)、22日(日)の2日間にわたって大阪音楽大学を会場にして開催します。一巡目の順番では京都文教短期大学が先でしたが、前々回の大会実行委員会を同大学メンバーが中心になって担ってくださった経過を踏まえて順序を入れ替えました。前支部長の安本先生が学長に就任され心強い限りですが、学長2年目の方がスムーズにバックアップしていただけると期待した次第です。
さて、第7回大会では、益子大会長が「臨床面でも研究面でも飛躍させる段階となり、学術大会のもつ意味の重要さがますます増してきております。」と呼びかけられ、大会長講演として「ゴスペルの源流・・黒人霊歌とフォスターにみる・・」と題する斬新な問題提起をされました。長年の米国留学を踏まえられたもので音楽そのものを問い直す機会を与えていただきました。これを超えるものは難しいかもしれませんが、第8回大会でも何か新しい工夫や提起を考えたいと思います。
少し難航しましたが、第8回大会の実行委員会は、辻睦子実行委員長と池田智子事務局長体制でスタートすることになりました。拝み倒して引き受けてもらったわけですが、鈴木副支部長と山田事務局長にも常任実行委員としてご協力をお願いしました。皆様のバックアップをよろしくお願いします。
第2回日本音楽療法学会の学術大会(於、武庫川女子大)では、「日本の文化土壌と音楽療法」をテーマにしたシンポを企画し、同テーマによる課題研究発表を公募しました。今年の第8回大会(於、昭和音大)では各種の分科会や自主シンポが用意されています。全国大会とは同じようには行きませんが、第8回近畿学術大会(於、大阪音大)では、どうしたら良いか会員の皆さんのご意見をお寄せください。
研究発表の方法については、日本バイオミュージック学会と臨床音楽療法協会という異なる分野の融合による新学会の発足に際し、双方の特徴を尊重しながら相乗的な発展をめざす立場から発表15
分・質疑応答5分として座長2名を配するスタイルからスタートしました。その後、音楽療法の事例研究発表が中心になってくる中で第6回大会(於、同志社女子大)では発表30分・質疑応答10分という枠を追加すると共にスーパーバイザーを配置する試行を行いました。そして、第7回大会(於、武庫川女子大)では、15分と30分という2枠設定は継承し、スーパーバイザーを配置しないことにしました。これは、「司会」ではない「座長」という名称の意味を再確認して、現状に即した柔軟な運営を期待したからです。この方法についても皆さんのご意見をお聞きして決めていきたいと考えています。
なお、第8回大会では支部講習会と学術大会の日程が逆<研究発表の申し込みの締め切りは、11月1日>になりますので、今から予定を組んでおいてください。一番多くの会員が参加される講習会場としてオペラハウスを確保するために2日目の日曜日に講習会を開催します。これは、やむをえない結果ですが、1日目に研究発表を終えますので、その夕方に懇親会を開催することができます。これにより今までより多くの会員に懇親会に参加して頂き、交流を深めることができることを期待しています。
年1回の学術大会の役割はどこにあるのでしょうか。もちろん音楽療法の確かな学びが得られる機会であり、音楽療法の実践と研究を持ち寄り蓄積していく場であることは言うまでもありません。これが私たちにとって一番の癒しになります。しかし、周囲の理解をえることが容易でない困難な環境条件に抗して音楽療法の実践・研究に勤しんでいる日々に思いをはせますと、同じ思いを持つ会員が、心を解放して交流できる機会、ホッとできる場にすることも大切であると考えています。皆様のご意見をいただいて実りのある学術大会にしていきたいと思いますので、ご協力のほどをよろしくお願いします。
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