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第9回近畿学術大会は2011年3月12日(土)、13日(日)の2日間にわたって、京都文教大学・短大を会場として開催されます。今年の3月27日(日)には、和歌山大学において近畿支部講習会が開催され、多くの方が参加されました。私も総会に出席させていただき、第9回大会のご案内をさせていただきました。
第2回の近畿学術大会が本学で開催された当時(2002年)は、全国大会が3月に開催されていたこともあり、近畿学術大会は9月に開催されていましたが、その後、全国大会が9月開催に変更になったことにより、近畿学術大会は第5回大会(相愛大学)から3月開催となりました。第2回大会は、安本大会長、西沼実行委員長、大澤事務局長を中心に準備が進められました。懐かしい思い出が走馬燈のように頭の中をよぎっていきます。当時は武庫川女子大における第2回全国大会が控えていることもあり、支部役員・委員以外にも委員を公募して、準備のための実行委員会を組織して大会準備が進められました。結果的には、そのことが好結果をもたらし、その後の近畿学術大会の準備はその形が踏襲されるようになりました。
今回は安本大会長、伏見実行委員長、宮島事務局長を中心に、第2回大会に関わっていただいた方々にもお声をかけさせていただきながら、また実行委員を公募させていただき準備を進めさせていただきたいと思います。同志社女子大学における第6回大会では伏見強実行委員長、宮島幸子事務局長でしたので、今回は再登場となり大変ご無理を申し上げました。お引き受けいただき感謝いたしております。実行委員共々楽しみながら準備を進めてまいりたいと思っております。
この4月より、数名の本学関係者等も含めて、大会準備のためのミーティングもスターさせておりますが、会員皆様のご協力が不可欠です。本支部ニュースの中でも、実行委員の募集をさせていただいていますので、奮ってご応募くださいますようよろしくお願いいたします。皆様と共に、知恵を出し合って、有意義な大会になればと願っております。研究発表や講習会とも、基本的にはこれまでの大会・講習会を踏襲したいと考えておりますが、それにとらわれないで、シンポジウムや課題研究発表等の企画や、発表時間、質疑時間、運営等、どのようなことでも結構ですので、多くのご意見やアイデアをお寄せいただきたいと思います。会員皆様からの建設的・独創的なご意見を参考にして、会員皆様にとって意義のある大会となるように万全を尽くしたいと思っております。大会で使用する予定の会場等の設備においても、前回より整備され充実しておりますので、ご不便・ご迷惑をおかけすることがないようにと考えております。
音楽療法士の国家資格化が未だ明確になっていない中、会員の皆様の中には不安や悩みを抱えておられる方が多いと思いますが、国家資格化とは直接関係なく、“音楽療法を必要としている人”のために、今私達が何をなすべきかを考えなければなりません。このような状況だからこそ、“音楽療法のあるべき姿”を充分に考え、見つめ直すことも大切なのではないでしょうか。
セッションのためのセッションでなく、ポイント取得のためだけの大会発表や講習会受講にならないように、“音楽療法を必要とする人のために”という原点に立ち返り、“いのちに寄り添う”という視点で、日々研鑽を積んでいただき、その成果を確認するための場として、そしてさらなる知識や技術を磨き、心を磨く場として、大会を位置づけていただければ幸いです。
多くの皆様の笑顔にお会いできることを心待ちにしております。
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